④ 【体験談】20代で未経験から経理転職した私のリアルスケジュール
今でこそ経理の仕事に落ち着いていますが、未経験から転職活動をしていた頃は、毎日が時間との戦いでした。当時の平日スケジュールを振り返ってみます。
平日のリアルスケジュール
| 時間帯 | やっていたこと |
|---|---|
| 6:30 | 起床。朝のうちに簿記のテキストを1単元だけ進める |
| 通勤中 | スマホアプリで仕訳問題を解く |
| 昼休み | 転職サイトで求人チェック、気になる求人をメモ |
| 帰宅後 | 夕食・家事を済ませてから1時間だけ机に向かう |
| 21時以降 | エージェントとのメール対応、履歴書のブラッシュアップ |
休日の過ごし方
平日に進められるのはどうしても断片的な学習になるので、休日は午前中にまとめて演習、午後は娘と公園に行くなど、完全にオフの時間も作るようにしていました。「毎日少しずつ+休日にまとめて」の二段構えが、結局一番続けやすかったです。
大変だったこと
仕事をしながらの勉強はとにかく時間が足りません。完璧を目指すと続かないので「今日は1ページだけ」でもいいから毎日触れることを優先していました。私は気分の波がある体質なので、やる気が出ない日に「できなかった自分」を責めないことも意識していました。進まない日があっても、翌日またゼロから始めればいいだけです。
転機になったこと
簿記3級の合格を待たずに応募を始めたことが、結果的には良かったと思っています。面接で「今勉強中です」と正直に伝えたことで、学習意欲そのものを評価してもらえました。合格を待っていたら、応募できるタイミングが1〜2ヶ月遅れていたと思います。
内定後に感じたギャップ
入社してから最初に驚いたのは、簿記のテキストには出てこない「社内独自のルール」や「使っている会計ソフトの操作感」のほうが実務では重要だったことです。資格の勉強はあくまで土台で、実務は入社後に先輩から教わりながら身につけていくものだと実感しました。
子育てと勉強の両立については、よく聞かれます。私は娘が寝たあとの短い時間に集中して、平日は「少しでも触れる」ことだけを目標にしていました。休日にまとめて演習する時間を確保することで、平日の負担をかなり減らせたと思います。
モチベーションが続かない日は、無理に気力を出そうとせず、「今日はこれだけ」とハードルを下げました。ゼロの日を作らないことだけを目標にすると、気持ちの負担がかなり軽くなります。
今だから言えること
完璧な準備ができてから動こうとすると、いつまでも動けません。小さく始めて、走りながら調整していくくらいがちょうどよかったです。今振り返ると、あの頃の自分に「そのままのペースで大丈夫」と伝えたいです。
