「経理は決算期が地獄」というイメージを持たれがちですが、繁忙期と通常月の差を知っておけば働き方のイメージがしやすくなります。子育てをしながら経理として働く私自身の経験も交えてお伝えします。

繁忙期と通常月のスケジュール比較

時期残業の目安業務の特徴
通常月ほぼ定時退社日次・月次のルーティン業務が中心
決算月月20〜40時間程度の残業年次決算・税務申告対応で業務量が増加

私の場合、通常月はほぼ定時で退社できるので、娘のお迎えや夕食の準備も問題なくこなせています。一方で決算月は残業が増えるため、事前に保育園の延長保育や家族のサポートを調整しておく必要がありました。

ワークライフバランスを保つコツ

決算月の繁忙期がいつ来るかは会社の決算期(3月・9月など)によって決まっています。転職活動の段階で決算月と残業実態を確認しておくと、入社後のギャップを防げます。

面接で確認しておきたい質問例

  • 決算月はいつですか?その時期の平均残業時間はどのくらいですか?
  • 繁忙期以外の月は、定時で退社しやすい雰囲気ですか?
  • 経理部門は何人体制で、繁忙期は業務を分担できる体制ですか?

私も転職活動中、この3つは必ず面接で確認していました。遠慮せずに聞いても、きちんと答えてくれる会社のほうが、働きやすい環境が整っている印象があります。

繁忙期の乗り切り方

決算月は無理に完璧を目指さず、優先順位をつけて業務を進めることを意識しています。気分の波で調子が落ちやすい時期でもあるので、繁忙期前には睡眠や食事などの基本的な体調管理を特に大事にするようにしています。

経理は子育てと両立しにくい仕事なのかというと、決算月以外は比較的落ち着いて働けることが多く、両立しやすい職種のひとつだと感じています。決算月のスケジュールだけ事前に把握しておくと安心です。
繁忙期の残業がどの会社でも避けられないかは、会社によって差があります。経理部門の人数が十分で、業務が分散されている会社ほど、繁忙期の残業も抑えられる傾向があると思います。

まとめ

経理が忙しいのは1年のうち限られた時期だけです。決算月を事前に確認しておくことで、未経験からでも無理のない働き方を選べます。繁忙期の乗り切り方を含めて、事前にイメージを持っておくと安心です。