【3時起き1歳児ママ】やりたいことはあるが時間と体力が足りない|税理士試験×双極性障害×共働きのリアル
こんにちは。ゆきです。
正社員共働き・1歳児の母として毎日を過ごしながら、税理士試験の勉強を続けています。
「やりたいことはたくさんあるのに、時間も体力も全然足りない…」
そう感じている方、きっと多いはずです。
仕事・育児・家事・勉強・体調管理。これだけのことを同時にこなそうとすると、どこかで必ず無理が出ます。私自身、双極性障害と睡眠障害を抱えながら毎日を送っていて、「全部完璧にやろう」とすると確実に崩れることを身をもって知っています。
この記事では①やりたくてやれていること ②やりたいがやれていないこと ③時間を作るために工夫していることを、リアルなスケジュールや家計の数字も交えてお伝えします。子育てしながら何かに挑戦している方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
私が税理士試験を目指した理由
きっかけは、入社した会社のCFOでした。その方が公認会計士で、資格を持っていることで仕事の幅が広がり、発言にも説得力がある。「やっぱり資格があると強いし、かっこいいな」と素直に思ったんです。
それまでの私は営業職として働いていた時期もありましたが、双極性障害の影響もあって体力的・精神的にしんどさを感じていました。「手に職をつけて、自分のペースで長く働ける仕事がしたい」という思いが、税理士という選択につながっています。
税理士資格は年収アップ・独立のしやすさという点でも魅力的でした。最終的な目標は、税理士として独立し、47歳までにFIREすること。今から20年後の話ですが、そのゴールを思い描くことが、毎朝3時に起きる原動力になっています。1科目目の試験日は来年8月、子どもが小学校に上がる前の5年以内の合格を目指しています。
転職の決め手は「週3リモートワーク」
今の会社を選んだ理由は、週3日リモートワークができることでした。22歳のときに双極性障害と診断されて以来、体調によっては出勤が難しい日があります。以前は営業の仕事をしていましたが、外回り・ノルマ・対人ストレスが重なり、本当にしんどかった。今振り返ると、あの時期は躁とうつを繰り返しながら無理をし続けていたと思います。
リモートワークができる環境は、私にとって「あればいいな」ではなく必須条件でした。週3リモート・週2出勤というスタイルのおかげで、体調が悪い日でも在宅で仕事ができ、勉強も続けられています。税理士合格後もこのスタイルで経理経験を地道に積んでいく予定です。
私の平日スケジュール(起床3:00)
今の会社に転職して勉強を始めたのは1か月前。それ以来、毎日午前3時起き・午後8時就寝の生活です。睡眠時間は7時間確保できています。睡眠障害があり眠剤を服用しているため横になればすぐ眠れるので、就寝のストレスはほとんどありません。3時起きに慣れるまでの期間もほぼゼロ。1か月経った今も問題なく続けられています。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 3:00 | 起床 |
| 3:00〜3:30 | コンタクトケア・歯磨き・洗面など |
| 3:30〜4:00 | 弁当作り(コープデリのミールキット使用) |
| 4:00〜4:30 | ヨガ |
| 4:30〜5:10 | シャワー・準備 |
| 5:10 | 自宅出発 |
| 5:50 | 会社到着 |
| 6:00〜9:00 | 会社の会議室で税理士試験の勉強 |
| 9:00〜18:00 | 勤務 |
| 18:10 | 保育園へ出発 |
| 19:15 | 保育園到着・お迎え |
| 19:25 | 帰宅 |
| 19:25〜19:55 | 掃除・軽食(夕飯は保育園で食べている) |
| 20:00 | 就寝 |
子どもと過ごせる平日の時間はわずか45分(19:15〜20:00)。朝は5時過ぎに家を出るため、顔を見ることもできません。「本当にこれでいいのか」と思うこともあります。でも今は税理士試験を最優先と決めています。
①やりたくてやれていること
1. ヨガ(毎朝30分)
毎朝4:00〜4:30、ヨガをしています。双極性障害を持つ私にとって、体を動かして気持ちをリセットするこの時間は、精神的な安定にも直結しています。薬だけではコントロールしきれない気分の波を、ヨガで少し整えられる感覚があります。
忙しい毎日の中で、ヨガだけは削らないと決めています。勉強の時間が取れなかった日も、ヨガはやる。それが今の私のルールです。
2. 弁当作り(毎朝10〜15分)
毎朝、夫と自分の分の弁当を作っています。コープデリのミールキットを使えば10〜15分で完成。我が家では週約13,000円(月5〜6万円)使っていますが、買い物に行く時間・献立を考える時間がまるごとなくなるので、コスパは良いと感じています。外食やコンビニ弁当を買い続けるよりも安く、栄養バランスも取れる。共働き子育て世帯に本当におすすめです。
3. 掃除(毎朝5〜10分・帰宅後10〜15分)
コードレス掃除機のおかげで掃除のハードルが大きく下がりました。コードありの掃除機はコンセントを探して差して、終わったら巻き取って…という作業だけで気持ちが折れます。「ちょっとだけやる」ができるかどうかが継続のカギ。道具を変えるだけで行動が変わるを実感しています。
②やりたいがやれていないこと
1. 税理士試験の勉強(目標:毎日3時間)
上司の許可を得て、始業前6:00〜9:00に会社の会議室で勉強しています。使っている教材はTC出版の「みんなが欲しかった!税理士シリーズ」。独学です。
勉強していて気づいたことがあります。「やる前がつらい、やってみたら楽しい」ということ。始める前は億劫で「今日は無理かも…」と思う日もあります。でも一度テキストを開いて問題を解き始めると、不思議と集中できる。この感覚を知ってから、「とりあえず開く」を意識するようになりました。
ただ現実は、週3日は3時間できても週に約3回は0時間という日も。副鼻腔炎で体調を崩した時期もありました。大事にしているのは「毎日その日にできることを精一杯やる」こと。自分を追い詰めすぎないようにしています。「もう無理かも」と思った瞬間は、思い切って少し休みます。疲れ果てているから「無理」と感じているだけ。そう自分に言い聞かせながら、また次の日に向かいます。
2. FX(現在休止中)
少し人には言いにくい話ですが、以前FXをやっていました。もともとのきっかけは外貨預金。為替の動きで利益が出ることを知り、「手元の資本が少なくてもレバレッジをかけられるFXなら、もっと効率よく増やせるかも」と思ったのが始まりでした。本を2冊読んで、クロユキさんのYouTubeで学び、昨年6月からスタート。
資金は約200万円からスタートし、スイングトレードとデイトレを組み合わせて毎月コンスタントに20〜60万円を稼ぐことができていました。大きく損をした時期はなく、わりとスムーズに利益を出せていたと思います。
しかし私は一つのことにしか集中できないタイプ。就活を本格的に始めるタイミングで迷わずやめました。税理士合格後に再開する可能性はありますが、今は「やらない選択」を意識的にしています。
3. 子どもとの時間をもっととること
平日45分の子どもとの時間でやっていることは、歯磨き・おむつ替え・食洗機へのお皿入れ・洗濯機を回すなど、ほぼ家事です。「子どもとの関わり」という意味では、できていることはほとんどない、というのが正直なところ。
それでも、毎日何度も子どもとハグをしています。子どもの笑顔はやっぱりかわいい。ぎゅっとするたびに「この子のために頑張ろう」という気持ちが湧いてきます。罪悪感がないといえば嘘になりますが、子どもはいつも元気で機嫌がいい。それが一番の救いです。
土日は10:00〜14:00にベビーシッターに来てもらい勉強。それ以外の時間は公園や児童館に出かけるようにしています。費用は月約52,000円ですが、助成金で約50,000円が戻ってくるので実質負担はほぼゼロです。
「今頑張れば将来の金銭的安定につながり、それがメンタルの安定、家族の安定につながる」と信じています。自分が遊んでいるわけではなく、家族の将来のために動いている。そう割り切ることで、前に進めています。
我が家のリアルな家計事情
お金の話もリアルにお伝えします。
| 収入源 | 月の手取り |
|---|---|
| 夫(会社員) | 約42万円 |
| 妻・私(会社員) | 約32万円 |
| 妻・私(障害年金) | 約15万円 |
| 夫(副業) | 約10〜15万円 |
| 合計 | 約99〜104万円 |
家賃が月3万円と非常に安いため、固定費全体もかなり抑えられています。かつて貯金がゼロになった時期があり、そこをきっかけにFP(ファイナンシャルプランナー)へ相談を始めました。今は毎月1回、前月の家計を一緒に振り返っています。家計分析を「外注」することで管理が習慣化できています。
ちなみに障害年金については、双極性障害の診断を受けてから申請しました。知らずに受け取っていない方も多いので、もし該当する方がいれば、ぜひ調べてみてください。
③時間を作るために工夫していること
1. 髪型をショートカットにした
シャワー・ドライヤー時間が約10分短縮できました。税理士試験のための時短なので見た目への抵抗はゼロ。たかが10分、されど10分。毎日積み重ねれば月に約5時間の差になります。
2. 掃除機はコードレスを使う
コードの抜き差し・収納だけで気持ちが折れます。コードレスにしてから「ちょっとだけ掃除する」が自然にできるようになりました。道具が行動のハードルを下げてくれます。
3. スーパーには行かずコープデリを利用する
全工夫の中で一番効果があったと感じています。買い出しから調理まで自分でやるのはもう無理でした。ミールキットにしてから、献立を考える時間・買い物に行く時間・食材の無駄、すべてがなくなりました。時間・お金・手間の三拍子が揃っています。
4. ベビーシッターを利用する(助成金で実質ほぼ無料)
「お金を使うこと」に最初は罪悪感もありましたが、心身の健康を保つために必要なコストと割り切っています。東京都の「ベビーシッター利用支援事業」を活用すれば、月52,000円のシッター代のうち約50,000円が戻ってきます。この制度を知らずにいた方はぜひ調べてみてください。
5. FPと月1回の家計振り返りをする
家計分析を外注することで、考える時間・悩む時間がなくなります。貯金ゼロから立て直せたのは、FPさんのおかげでもあります。「お金の管理が苦手」という方にこそ、FPへの相談をおすすめします。詳しい内容は別記事をご覧ください。
6. 朝・夜の家事育児を夫婦で分担する
朝は夫担当・夜は私担当というルールにしています。夫が全面的にサポートしてくれているおかげで、早朝の勉強に集中できています。パートナーの理解と協力は、最大の時短ツールです。どんな工夫よりも先に「夫婦で話し合う」ことが大切だと思っています。
よくある質問(FAQ)
Q. 双極性障害があっても3時起きは続けられますか?
私は続けられています。体調が悪い日は遅めの時間から始業したり、コーヒーを飲んでやり過ごしています。週2〜3日はしんどい日がありますが、無理せず休むことも大切にしています。「今日できることをやる」というスタンスが、長続きのコツだと思っています。
Q. ベビーシッターの助成金はどうやって使うの?
東京都の「ベビーシッター利用支援事業」を利用しています。認定事業者を通じて申請すると費用の大部分が助成されます。詳しくはお住まいの区の窓口や東京都のHPで確認してみてください。意外と知られていない制度なので、ぜひチェックしてみてください。
Q. 子どもとの時間が少ないことへの罪悪感はどう整理しましたか?
「今頑張れば将来の金銭的安定→メンタルの安定→家族の安定につながる」という考え方にシフトしました。子ども自身がいつも元気で機嫌がよく、毎日ハグをするたびに笑顔を見せてくれます。それが一番の答えだと思っています。
Q. 税理士試験は独学でも合格できますか?
私はTC出版の「みんなが欲しかった!税理士シリーズ」を使って独学しています。テキストは非常にわかりやすく、独学でも十分対応できると感じています。勉強はやる前がつらい、でもやってみたら楽しい。まず始めてみることが大事です。
Q. FXは初心者でも稼げますか?
私は本2冊とYouTubeで独学し、スイングトレードとデイトレを組み合わせて月20〜60万円を稼いでいました。ただしFXは集中力と時間が必要で、他に優先すべきことがある場合は「やらない選択」も大切です。今の私にとっては、税理士試験のほうが長期的な収益につながると判断しています。
まとめ:やれないことがあっていい
税理士の勉強は週3日しかできていないし、子どもと過ごす時間は45分しかない。双極性障害や睡眠障害と付き合いながら、それでも毎朝3時に起きて前に進んでいます。
「今この時期は何を優先するか」を決めること。それだけで、罪悪感なく前に進めるようになりました。47歳でFIREする自分、税理士として独立した自分。その理想像を思い描くと、今日も動ける気がします。
子育てしながら何かに挑戦しているあなたへ。工夫すればなんとかなります。一緒に頑張りましょう!
👉 時短術についての詳しいまとめは別記事で紹介しています。合わせてどうぞ。
👉 FPとの家計管理についての詳細はこちらの記事をご覧ください。
