節約

【家計簿公開】9月のクレカ利用額はまさかの75万円!浪費家の私が支出内容を振り返ってみた

こんにちは。
9月の家計簿を振り返ってみたところ……クレジットカードの利用額がなんと「75万円」にもなっていました。

正直、青ざめました。
「私は本当に浪費家だなあ」と心の底から反省。

でも、ただ反省するだけでは進歩がありませんよね。
そこで今回は、75万円という膨大なクレカ利用額を一つひとつ振り返りながら、「これは必要経費」「これは完全に浪費」というふうに仕分けしてみようと思います。

対象は明細の中でも1万円以上の支出に絞りました。
それでは支出額の大きい順に見ていきましょう。


1.iPhone Air 購入 194,600円(臨時出費)

まず一番大きかったのがスマホの買い替え。
最新のiPhone Airを買ったのですが、これは約20万円。

「臨時出費だから仕方ない」と自分に言い聞かせていますが、正直かなり痛い出費でした。
スマホは仕事や生活に欠かせない必需品とはいえ、衝動買いに近い部分もありました。

反省点:
次回は突然ではなく、買い替えのタイミングをあらかじめ計画に入れておくべきですね。


2.NISAクレカ積立 130,000円(資産になる出費)

これは毎月のNISA積立です。
資産形成の一環なので、将来の自分への投資と考えれば問題なし。

支出にカウントはされますが、実際には「資産」になっているのでむしろ良いお金の使い方です。


3.ふるさと納税 86,300円(臨時出費)

こちらも臨時的に大きな額を使いました。
でも、ふるさと納税は税金控除の対象なので、翌年以降の住民税が安くなることを考えると実質的なプラス。

美味しい返礼品も楽しめるので「浪費」というよりは「先払いの税金」と考えています。


4.Amazonでの買い物 69,971円(改善必須)

これは完全に反省案件。
Amazonは便利すぎて、気がついたら必要ないものまでカートに入れてしまうんですよね。

10月からは「Amazonギフト券で上限を決めて使う」というルールに変更しました。
コンビニで3万円分をチャージして、その範囲内で買い物をすることにします。

これで浪費をかなり抑えられるはず。


5.美容関係 69,630円(お小遣い範囲内に収める!)

今月は美容にお金をかけすぎました。
ダブルブリーチに美容医療のIPL治療、ネイル……合計で7万円近く。

もちろん気分が上がるのは事実ですが、毎月これを続けていたら家計が破綻してしまいます。

改善策:
来月以降は「美容関係は月4万円のお小遣い範囲内でやる」とルールを決めました。


6.バス定期6か月分 54,900円(必要経費)

これは通勤・通学の必須出費。
一括払いなので高額ですが、半年分をまとめて払うことで結果的にお得になっています。

「必要経費」と割り切ってOK。


7.楽天キャッシュチャージ 50,000円(誤操作出費)

なんと「間違えてチャージ」してしまいました(笑)。
でも楽天キャッシュは証券口座でも使えるので、投資信託の購入に充てる予定。

結果的に「資産に変わるお金」になりそうです。


8.PC用モニター 39,800円(自己投資)

勉強や仕事用に購入したモニター。
これは完全に自己投資といえるのでOK。

作業効率が上がれば副業や仕事で回収できる可能性も高いので、むしろプラスです。


9.モバイルSuica 20,000円(使いすぎ)

交通系ICにチャージした金額ですが、やや多めに入れすぎました。
10月からは「私と夫それぞれ月5000円ずつ」に制限をかけます。

定期と合わせると十分なので、今後はここで浪費しないようにします。


10.電気代 16,871円(必要経費)

光熱費は仕方ないですね。
ただし、省エネ家電や節電を意識することで少しずつ下げていけるはず。


11.スーパー 16,284円(無駄買い防止へ)

スーパーは意外と「余計なもの」を買ってしまいがち。
そこで10月からは「コープデリ(ネットスーパー)」に切り替えることにしました。

ネットで必要なものだけ注文する方が節約につながります。


12.外食費 13,841円(お小遣いで管理)

夫婦での外食が多かったですが、今後はお小遣いから支払うルールにします。
「割り勘」か「どちらかがごちそう」するスタイルにすれば、無駄遣いを防げそうです。


13.povoデータ半年分 13,200円(必要経費)

格安SIMのデータプランを半年分まとめて購入しました。
通信費は必須なので、こちらはOK。


9月の総括と10月の改善ポイント

9月のクレカ利用額75万円のうち、必要経費や資産になるものを除けば「浪費」と呼べるのは主にAmazon・美容・スーパー・外食の4項目でした。

つまり、改善すべきは 「日常の小さな贅沢」 です。
スマホや定期券などの大きな出費は仕方ないにしても、日常的な浪費を抑えれば支出は一気に減るはず。

10月の改善ポイントは以下の通りです。

  • Amazonはギフト券チャージで上限管理
  • 美容はお小遣い範囲(4万円)に収める
  • スーパーは使わずコープデリに統一
  • 外食費はお小遣いから
  • Suicaは夫婦で月5000円ずつに制限

このルールを徹底すれば、来月はクレカ利用額を半分以下にできるはず。


おわりに

9月は「浪費家の本領発揮」といった感じで、反省しかない1か月でした。
でも、こうして一つひとつの支出を見直すことで「どこを改善すればいいか」が明確になりました。

来月こそは「クレカ利用額30万円以内」を目標に、倹約と資産形成を両立させたいと思います。

皆さんもぜひ、月に一度はカード明細を振り返ってみてください。
「思わぬ浪費」に気づけるかもしれませんよ。

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