投資

【徹底比較】楽天系 vs 三井住友系|銀行・証券・クレカをまとめるならどっち?

こんにちは、節約オタクのゆきです。

ネット銀行やネット証券、クレジットカードを選ぶときに「どの会社でそろえると便利なの?」と迷ったことはありませんか?
実際に使ってみると、銀行・証券・クレジットカードは同じ系列でまとめた方が断然便利 です。

私はこれまで「楽天系」と「三井住友(SBI)系」の両方を利用してきましたが、特におすすめできるのは 三井住友系
もちろん楽天系にも強みはあります。

今回は、両者を比較しながらそれぞれのメリット・デメリットを詳しく紹介します。


銀行と証券の使い分け

まず大前提として、銀行口座と証券口座は役割を分けて考えると使いやすいです。

  • 銀行口座:日常的に使うお金(生活費・光熱費・引き落とし用)
  • 証券口座:将来のために使うお金(投資・積立NISA・資産運用)

このように目的を分けると、貯金や投資の管理がぐっと楽になります。


楽天系の特徴

1. 楽天銀行

  • 楽天証券との連携が便利。証券口座との資金移動がワンクリックで可能。
  • 他行への振込手数料無料回数はやや少なめ。
  • 楽天カードの引き落とし口座に設定すると管理がシンプル。

2. 楽天カード

  • アプリがとても見やすく、利用明細が直感的に確認できる。
  • 楽天市場をよく使う人はポイント還元が強力。
  • 年会費無料で使いやすい。

3. 楽天証券

  • 初心者でもわかりやすい画面設計
  • 楽天カードや楽天キャッシュを使った積立投資が可能。
  • 楽天ポイントを使って投資ができるのは大きな魅力。
  • ただし近年はポイント還元率が下がってきており(基本0.5%)、以前よりお得感は薄い。

三井住友(SBI)系の特徴

1. 住信SBIネット銀行

  • 振込やATM手数料無料の回数が国内トップクラス
  • 目的別口座を作れるため、貯金の仕分け管理が便利。
  • スマホアプリがシンプルで使いやすい。

2. 三井住友カード

  • SBI証券と連携して クレジットカード積立が可能
  • 積立額に応じてVポイントが貯まり、そのポイントを投資に回せる。
  • コンビニやマクドナルドでの高還元キャンペーンも魅力。

3. SBI証券

  • 国内口座数No.1のネット証券
  • 投資信託や株式、外国株など商品ラインナップが豊富。
  • 積立NISAやiDeCoの使い勝手も良く、長期投資向き。
  • ネット証券の中でも手数料が安い。

楽天系 vs 三井住友系 比較表

項目楽天系(楽天銀行・楽天証券・楽天カード)三井住友系(住信SBI・SBI証券・三井住友カード)
銀行楽天証券との資金移動が簡単ATM・振込無料回数が多い、目的別口座あり
証券初心者でも使いやすい画面口座数No.1、商品ラインナップが豊富
クレカ楽天市場ユーザー向き、アプリが見やすいカード積立+ポイント投資が強力
ポイント楽天ポイントで投資可Vポイントで投資可能
還元率改悪傾向あり積立・キャンペーンで還元強め
向いている人楽天市場をよく使う人長期的に投資を続けたい人

私のおすすめと実際の使い分け

正直に言うと、昔は楽天系のほうが「ポイントでお得」という意味で圧倒的に便利でした。
しかし最近はポイント還元率の改悪が相次ぎ、長期的に使うなら 三井住友系の方が安定していて安心 です。

ただし、楽天市場を頻繁に使う人や楽天経済圏で生活している人なら、楽天系を中心にそろえるのもアリ。

私は以下のように使い分けています。

  • 日常生活のお金管理:住信SBIネット銀行+三井住友カード
  • 投資・長期運用:SBI証券
  • 楽天市場での買い物:楽天カードをサブ利用

まとめ

  • 銀行・証券・クレカは同じ系列でまとめると便利
  • 楽天系は「初心者・楽天市場ユーザー」におすすめ
  • 三井住友系は「長期投資・安定重視派」におすすめ
  • 迷ったら 三井住友系でまとめるのが無難

固定費削減や家計改善と同じように、金融口座の整理も一度やってしまえば長期的な効果があります。
自分のライフスタイルに合わせて、どちらの系列でまとめるかを考えてみてくださいね。

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