こんにちは、ゆきです。
今日は、私が実際に取り組んでいる 固定費削減 についてご紹介します。
固定費は一度削減してしまえば、その後は自動的に毎月節約できるので、家計改善の第一歩としてとても大事な方法です。
1. 家賃の節約:都営住宅に住むメリット
我が家は現在、都営住宅 に住んでおり、家賃は月3万円です。
今は共働きで世帯収入は月60万円以上ありますが、当初は私が専業主婦、夫は外国人留学生で収入が低く、条件を満たして申し込むことができました。
同じ地域で同等の賃貸を借りると 13万円以上。
つまり、毎月約10万円の節約になっています。
👉 条件を満たせば申込可能なので、対象の方にはとてもおすすめの制度です。
2. 格安スマホ:povoでスマホ代を大幅カット
スマホ代も大きな固定費の一つ。
我が家では povo を利用しています。
- 60GBを 13,200円/年 で契約
- 月あたり約1,100円で5GB利用できるイメージ
大手キャリアを使っていた頃と比べて、毎月5,000円以上安くなりました。
通信が安定していて、使用量が5〜10GB程度の方には特におすすめです。

3. 電力・ガス会社の切り替え
光熱費も見直しました。
我が家では オクトパスエナジー&ガス をセットで契約しています。
以前の東京電力+都市ガスの組み合わせよりも、毎月約600円節約できています。
年間にすると 7,000円以上の削減効果。小さな額でも積み重ねると大きいです。
4. サブスクの見直し・解約
サブスクは気づかないうちに家計を圧迫しがちです。
そこで我が家では以下を実行しました。
- 音楽ストリーミング → 解約し、Amazonプライム会員特典の Amazon Music を利用
- YouTube Premium → 解約し、代わりに Braveブラウザ で再生
- 広告なし
- バックグラウンド再生可能
これだけで毎月2,000円前後の節約。年間で 2〜3万円の削減 になっています。
5. 保険の見直し:掛け捨てに一本化
保険は「十分な貯金が貯まるまでの一時的な補助」と考えています。
そのため、我が家は 貯蓄型ではなく、安い掛け捨て型 を選択。
毎月の保険料を抑えることで、浮いた分を貯金や投資に回しています。
6. 固定費削減チェックリスト(すぐにできる!)
家計を見直すときに役立つチェックリストを作りました。
✔ が付けられるかどうか、一度確認してみてください。
- 家賃:住宅手当や公営住宅など、見直しできる制度を調べた
- スマホ:格安SIMに変更を検討した
- 電気・ガス:比較サイトで料金をチェックした
- サブスク:使っていないサービスを解約した
- 保険:掛け捨て型に切り替え、不要な保障を外した
👉 5項目すべてを見直すだけで、年間10万〜100万円以上の節約につながることもあります。
まとめ:固定費削減は家計改善の第一歩
今回ご紹介した我が家の固定費削減は、
- 家賃:▲10万円/月
- スマホ代:▲5,000円/月
- 電気・ガス:▲600円/月
- サブスク:▲2,000円/月
- 保険:▲数千円/月
合計すると、年間100万円以上の節約 につながっています。
「節約=我慢」と考えると続きませんが、固定費の見直しは 一度やるだけで効果がずっと続く のが最大の魅力です。
家計改善を考えている方は、ぜひこのチェックリストを使って固定費から見直してみてください。