私は将来のキャリアのために、毎日コツコツと勉強を続けています。
目標は次の2つです。
- 2026年8月の社労士試験に合格すること
- 今年中にHSK6級に合格すること
一見まったく違う分野の勉強ですが、私にとっては「自分の人生を広げるための二本柱」です。今回は、私がなぜこの2つを選んだのか、どのように勉強を進めているのかをご紹介します。
社労士を目指す理由
まずは社労士試験について。
日本には弁護士、公認会計士、税理士、中小企業診断士など、たくさんの資格があります。その中で、私は「消去法」で社労士を選びました。というのも、士業の中で「社会保険労務士」は、会社員としてのキャリアにも独立開業にもつながる資格だからです。
社会保険や労働法は、どの会社でも必要とされる知識。人事労務に強い人材は常に求められていますし、将来独立して社労士事務所を開業することも可能です。
「自分のキャリアを守りながら、さらに広げることができる」という点が、私にとって大きな魅力でした。
合格率6%に挑む覚悟
社労士試験の合格率は毎年5〜6%程度と非常に低い水準です。数字だけを見ると「とても自分には無理だ」と不安になります。
しかし、私はあえて自分にこう言い聞かせています。
「合格率は40%くらいだ」
もちろん実際には違います。でも、メンタル面で「自分も合格できる可能性は十分にある」と思い込むことが、長い勉強生活を続けるうえで大切なのです。
勉強時間の配分
私の勉強スタイルは「2本柱」。
勉強時間の配分は以下の通りです。
科目 | 割合 |
---|---|
社労士 | 80% |
中国語(HSK) | 20% |
一日の中で、社労士に集中しつつ、中国語学習で気分転換をしています。
今日の勉強メニュー
① 社労士試験(使用教材:スタディング)
- 労働安全衛生法
- セレクト過去問題集(労働安全衛生法1)
- 選択式ポイント問題集(労働安全衛生法1)
- 危険または健康障害防止措置(労働安全衛生法5)
- スマート問題集(労働安全衛生法5)
私はオンライン講座「スタディング」を活用しています。動画講義、スマート問題集、過去問演習などが効率的にまとまっているため、通勤やスキマ時間も有効活用できます。
📌 進捗状況
「労働基準法」はすでに一通り学習を終えました。これからは社労士試験の出題範囲を一つずつクリアしていきます。
学習スケジュール
資格勉強は「ゴールまでの見通し」を立てることが大切です。私は次のようなスケジュールで進めています。
期限 | 学習内容 |
---|---|
~10/5 | 労働安全衛生法 |
~10/20 | 労災保険法 |
~11/5 | 雇用保険法 |
~11/20 | 労働保険徴収法 |
~12/1 | 労務管理・労働一般常識 |
~1/14 | 健康保険法 |
~2/16 | 国民年金法/厚生年金保険法 |
~3/14 | 厚生年金保険法 |
~3/24 | 社会保険一般常識 |
これだけ細かく区切ると、勉強の「地図」ができるので迷わず進めます。
② 中国語学習(HSK6級対策)
- アプリで単語学習(1~10)
- ニュースアプリで記事を1本読む
私は10月から3か月の休職を経て仕事に復帰します。復職後は仕事で中国語を使う場面があるため、学習を再開しました。
「読む」「聞く」だけでなく、「単語をアウトプットする」練習も意識しています。毎日少しずつ積み重ねることで、半年後に大きな差がつくと信じています。
モチベーション維持の工夫
勉強を続けるうえで、一番大変なのはモチベーションの維持です。私が実践している工夫を紹介します。
- 合格率をポジティブに書き換える
→「40%くらいならいける!」と自分を励ます。 - 勉強を可視化する
→表やスケジュールを作り、達成感を味わう。 - 2本柱で気分転換
→社労士と中国語を両立させ、飽きずに続ける。
将来の展望
私の最終的な目標は、英語+中国語+日本語を自在に使えるトリリンガルになることです。
- 社労士として専門性を高める
- 中国語・英語で国際的に仕事を広げる
- 外資系企業への転職や独立開業の可能性を持つ
この2つを両立することで、キャリアの選択肢は大きく広がります。
まとめ
- 社労士試験とHSK6級、二つの目標に向けて毎日勉強中。
- 勉強時間の配分は 社労士:80%、中国語:20%。
- スケジュールを立て、合格率をポジティブに捉えることでモチベーションを維持。
- 将来はトリリンガル社労士として、外資系や独立開業も視野に入れている。
勉強は長い道のりですが、一歩一歩積み重ねれば必ず形になります。これからもコツコツと続けていきます✨